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開室した土地、埼玉県日高市とは

3. コラム

学習教室『とまり木』は埼玉県日高市と飯能市の
境目に位置している個人経営のカフェレストラン
FELICE GALLERIA様で場所を借りて運営しております。

埼玉県のここでなければならなかったのか?
日高市でなにがしたいのか?
今回はその辺りについてまとめられたらと思います
😆

もとき先生の元々の活動圏

もとき先生は中学生~新社会人の間は実家のある神奈川県川崎市に住んでいました。その後、うつ病になってお仕事をやめて、フリーランスのイラストレーターとして活動している中で、東京の羽村市に一度移り住みました。そこから家庭教師を始めたので、家庭教師の生徒はそこから通える東京都立川市、武蔵村山市付近が一番多いです。

そうなんです… 実はもともと埼玉県には縁もゆかりもありませんでした…!活動圏は東京や神奈川のやや都会なところが多く、移動も電車ばかり、ひとも忙しなく行き交うような場所ばかりでした。


フェリーチェとの出会い

そんな中、2023年の冬、日常の中のひょんな出会いから、もとき先生は一度埼玉県日高市にあるこのFELECE GALLERIA(直訳:幸せな広い回廊)にお客さんとして来ることになったのです。はじめはただただ、お客さんとして、この素敵な空間と、度を超すほど美味しい料理をただただ気に入りました。なんなら気に入り過ぎて、クリスマスにも誕生日(1月)にもお食事をしに来たほどです。

絶品!!!クリスマスディナーの渡り蟹のサルサローザ!!!

まあ、そのあと色々とありまして、大好きになってしまったこのお店でもとき先生はアルバイトすることになったのです。もとき先生は将来的にオリジナルの世界観『モモの木』で個人のお店を開きたいので、その夢を応援してくれる環境で働きながら夢を目指してがんばりたかったのです。(なにしろ… ここのオーナーが「人として」尊敬できるひとだったのです。)

そのお店で、結局「使っていいよ」と言ってもらえて、現在では拠点を日高市の近い所に移して、この場を借りて学習教室『とまり木』を開いている。現在はそんなところです。そんなこんなでもとき先生の生活の一部となった埼玉県日高市でした。

埼玉県日高市の魅力

トントン拍子でもとき先生はこの地にやってきたわけですが、実にこの埼玉県日高市や隣の飯能市を気に入っています。2024年10月現在まだ横手、高麗、高麗川、飯能あたりしか知らないけどね…。なんといっても、フェリーチェで接客しているとわかるのだけど、とても温かい対応をしてくれるひとやご家族が多いこと。お店として地元のお祭りにも参加したけど、そのときの活気、賑わいには元気をもらいました。

そのほか、入間川、高麗川、巾着田の彼岸花畑、周りに自然があるのもいいところ。住宅地にも緑が多く、とても気持ちの良い地区だなと感じています。適度に静かで、適度にひとの動きがある… この土地で育つ子どもたちはどんな大人に育つのだろうかと、いつも学校帰りの子どもたちを眺めながら考えています。

そうそう…さらに言えば、この素敵なお店、Italian Caffe Osteria FELICE GALLERIAは魅力として外せないですね(笑)。おしゃれで、おいしくて、温かいお客さんが来るってだけじゃない。凄腕料理人であり凄腕経営者でもある店のオーナーさんがいるからか、ここには個人で夢をもってがんばろうとしている若者が自然と集まってくるんです。もとき先生もそのうちの一人。きっとこれからもその輪は広がるはず。その仲間が集まるこの地で子どもたちの成長するお手伝いができたら、どんなにか心強いか、どんなにか誇らしいか。

埼玉県日高市でやりたいこと

きっとこの日高の地でも、もとき先生にできることがあるはず。温かみのある教育がしたいのだから、この温かみのある土地だからこそ伝えていける想いがあるはず。もとき先生のやりたいことは、この地の子どもたちに勉強を通して生きる力を身につけてもらって、その子たちが将来「自分らしさ」をもって、自分の夢をもって、その夢にのびのびと向かっていってくれること。

特に助けたいのは、いま自分の力だけではどうしようもない状況にいて困っている子どもたち。そんな子どもたちがいるなら、真っ先に力になってあげたい。この地に温かい場所があることを知ってもらいたい。まだまだ先が長い人生を諦めないでほしい。そのために、学習教室『とまり木』というものを、堂々と誇らしく思ってもらえるような場所に育てていくつもりでいます。埼玉県日高市、飯能市の境にある、この地で。

学習教室『とまり木』 代表・講師
もとき(大滝 幹生)


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